こいばな - riskriskと時々鼻メガネ -

正式名称は「どすこい!鼻メガネ会長のいつでも土俵際!」です。ソフトウェア開発に関することを書いています。

自分マインドマップに手直しを。

この間 といっても、日本鼻メガネの会のSeason2の3次会ですが
自分のマインドマップをレビューしてもらったので、少し反映してみた。

指摘してもらったのは、

  • これは何を見てほしいのか分からない
  • いろいろと項目が重複してるようだ

などなど。

それを踏まえて

  • 見てほしいところの字を大きくしたり
  • 一番大きい項目を、自分の頭の中っぽく、何で書いたのかを分かるように。
  • 自分が輝いてるな!と思える部分を光らせて
  • 鼻メガネは怪しく

ぐらいの変更をしてみました。

f:id:riskrisk:20120301232344p:image
riskrisk自分マインドマップ.juth | astah publish - Beta

実際パット見で、字がでかくなってるので目に入る情報が変わったかなとは思うけど
まだ随分でかいなぁ・・・ 情報を削るしかないのかなー
あと、自分で見ても何かいてあるか理解しちゃってるので、
またしばらくしてから眺めてみようと思います。

日本鼻メガネの会はどこへ向かう?

読みたければ読めばいいけど、あんまりよくない。
書くだけ書いたから公開する、このあたりは勢い。

考えれば考えるほど、一段とよく分からん。
「タダの飲み会」というだけで終わらせといたほうがいいかなとも考えたし。

少し前にと、まだ一ヶ月も経ってないけど

#日本鼻メガネの会 とは? - こいばな - riskriskと時々鼻メガネ -

を書いた。

確かに現状ではコレに関すること、あんまりしてないわけで
もう少し考えてみようと思ったわけだ。

「完成しない輪」って、どんなものなの?

コレに関しては、意識して作ってるつもりだったものの
楽しそうな空気を作ると、実はそれって、そこに入りづらくなる?
という根本的な疑問が出てきた。
「楽しそうな空気 = 内輪」というのは結構分かりやすいことで
そこに入って来いというのは、「行きたいけど行けないなー浮きそうだし」の典型だよね。
実際、やってる人達が楽しくないなら、存在価値などないのだが。

「勉強会への1/2段目」を作るための材料は?
「違う世界の仲間がいる空間」はどこからやってくる?

勉強会に「行きたくても行けない人」を拾うとして、
いまの自分のTwitterだけで活動した場合、僕のTwitter-TLは、
ほとんどの人が勉強会で知り合った人なわけで、ここで活動する限り、
目的には近づかないかも知れない。

それこそ、自分の会社から出てこないような人を引っ張り出したり
もっと違うSNSを模索してみたりとか?
勉強会に行きたいけど行けない人達は、普段どんなコミュニケーションツールを使って
周囲とコミュニケーションとってるのか、よく分からない。
ちなみに、俺は勉強会に行く前のコミュニケーションは、
ネトゲとかチャットだったが、ネトゲに入って「鼻メガネ」の宣伝しに行くって・・・
実際、それも面白そうだが、なんか違わないか?

指摘を貰ったとおり、
「勉強会に来れない人を拾うための飲み会で、勉強会に来れる人を優先して開催する方向なのか
と言われると返す言葉もなく。

「楽しみにしている人達(リピーター)が出来るだけ参加できるように」というのと
「新しく来てくれる人達」と遊ぶことが出来る場所は、矛盾していないと思っていたけど
少しの開催状況でも、結構左右されるのかな。

実際には、勉強会の主催やスタッフの人が、勉強会に行きたいと思った人達
自分たちの活動の場に誘える機会だとすれば、
両方の方面の人が集まることが重要なんだと、いまさら思う。

僕がその場で言葉を返すことが出来ない時点で、「内輪」を重視しちゃう傾向にあるのは
火を見るより明らかで、「今喜んでくれる人達」を見ちゃってるんだろうと。

「コレじゃない鼻メガネの会」

単純に「やりたいだけの理想」を掲げてというか、会の趣旨って理想だと思ってたけど
それが枷になって開催や運営に影響がでるなら、あんなもんいらなかったなと思う次第。
なんだかんだで、混乱やら騒動やら、いろいろ起こるなぁと思うし。

主催には会の方向性を決める権限と、決めたことの責任がついて回るわけだけど
芯のフニャフニャした僕には、なかなか難しいことのようです。
無責任でごめんね。

本当の理想はあるんかい?

楽しいことしたい、仲間と呼べる人達と遊びたい、勉強会行きたい
勉強会やりたい、新しい仲間増やしたい、たまには酒のみたい
いろんな会話したい、自分の居場所がほしい

お前の要望じゃねーかといわれれば、「そうですけど」と言ってしまう感じ。

アジャイルサムライになるためのハードル

アジャイルサムラを読んでいて、分からないことがあったので、とりあえずメモ程度に残しておきます。

ユーザーストーリーの部分(P.116)

デイブは、「サクサクとページを表示したい」って言う要望を持ってたわけですが
突然、2秒に変えればテストできるってことになってた。

「2秒」という数字は、どこから出てきたんだろうか?

予想

  • サクサクから連想される時間が2秒
  • デイブと交渉した結果、2秒なら満足だ!ということになった
  • ユーザーストーリー自体をデイブと一緒に作ってて、なんか2秒だよな!となった

実際良くわかんないけど、そこには、何かしらの交渉があって
具体案に落とし込むっていう手順が存在したのかなーと思った。

見積もりのポイントのところ(P.133)

見積もりの相対値の話のところだけども、1ポイントだと見積もってたものが
実は、1.3ポイント分必要だったとしたら、ストーリポイントも1.3倍される?って話。

これは、あとで気がついて

「1」という数字は、あくまで「1」だから その重みまで計算に入らないってことだろうと。
相対値っていうからには、実際の時間に関連付いてなくて、実際に何か作業したときに
ストーリーポイントが「1」の作業に「1.3日」かかったとしたら、
ストーリーポイントが「4」 の作業には「1.3 * 4」の「5.2日」ぐらいかかるだろ ってことか。

理解してたつもりが、やっぱり理解してなかったw

#日本鼻メガネの会 第三回やるってよ

さて、第三回の季節になりました。

凝りもせず、一ヶ月単位の開催です。

ちなみに、今回は、勉強会や会社の行事が重なることもあるでしょうし
4月への延期も考えてるので、無理なら気兼ねなく無理ということを
言ってもらえると助かります。

日本鼻メガネの会 Rush 3 Hits comboの出欠確認 - 調整さん -

鼻メガネの会って何?ということを良く聞かれるそうです
(僕は、ほとんど聞かれたこと無いよ!)
鼻メガネの会が何なのかについては、僕もよく分かりませんが
個人の見解はこちらになります。

#日本鼻メガネの会 とは? - こいばな - riskriskと時々鼻メガネ -

こっから下は、余談ですが

今回は、お花見とか屋形船なんていう案もあったんですが
予算とか、途中参加とか、場所取りとか、ハードル高そうなので
ものすごくそういうのがうまい人がいれば別ですが、多分普通の飲み会です。

んで、いくつかやりたいなっていう案があって

* 名札
* 席替え や 激しく適当なグループ化
* ○○の部屋

とか。

Twitter上でそのうち話題にあがると信じてます。(他力本願かよ)

StartupGroovyに参加してきた。

遅刻したけど、行ってきたよ。

まとめとかは、凄い人達がやってくれてるので、

こちらの人 とか
StartupGroovyに参加してきた #startupGroovy - Shinya’s Daily Report

こちらの人 とか
StartupGroovyに参加してきた。 #きょんくんこわい #StartupGroovy - みちしるべ

本編

そもそも14時から参加とかいう大変申し訳ない状況だったため到着するなり、

「さぁきょんさんの呟きのところから、プロジェクトを落としてきてテストを成功させるんだ。」

という優しい言葉を、@nobusueさんからいただいたので、頑張った。

ぶっちゃけ、運営のお手伝いして、隠れてようと思ってたのに、思いっきり参加しました。
意思の弱きこと、この上なし。

んでね、とても重要なことがあって、僕ね、

Java 知りません。
Groovy もっと知りません。

到着直後、どうやってプロジェクトインポートするかすら知らなかったわけですけど
そこらへんは、色々教わって、開始10~20分ぐらいで、コードを書くところまでたどり着きました。
(ちなみに、僕の環境はすばらしい人に作ってもらってたんで
ちょっとずるい感じなんですが・・・)

ちょうしこいてて、ネットの情報だけで出来るか!?と思ってやり始めて、
見事に詰まったので、同じテーブルの方から、すいません、その

プログラミングGROOVY

プログラミングGROOVY

見せて下さい!と見せてもらうことに・・・

結論から行くと、本を読めば結構分かるぐらい簡単に書ける言語だった。

個人的に今まで触れたことの無いようなクロージャーとか周りが腑に落ちないわけですが、

  • 言うとおりに使うと使えちゃう。
  • なんかやろうとしたら出来ちゃう。
  • 書いてみると動いちゃう。(正しく動かないことも多いけど)

結果としては、GDK 周りの部分以外は何とか埋めてタイムアップでした。

あれだけちょろっと動いちゃうっていうのは、自分にとって結構な感動で
簡単に動かせる = ちょっとした時間でも試せる ってことかなとか。

また機会があれば、触れてみようと思います。

StartupGroovyの闇

闇LTが各種開催されたわけで、なんか僕も壇上たったわけで、申し訳ない感じだったわけで。

Trac.Lightning については、

こちらからどうぞ。
Trac Lightning プロジェクト日本語トップページ - SourceForge.JP
Windowsマシンがあれば、今日からでもいじれます。

どんなことができるの?とか、そこらへんの詳しい部分は
Shibuya.trac プロジェクト日本語トップページ - SourceForge.JP
にいらして頂けると、誰かに聞けば答えてくれるとか・・・

エンジニアのためのアイコン作成勉強会

エントリ書くのが遅くなってゴメンナサイ。

@kurilazuさんに、再演していただけたので、元記事を。
kurikazuさん、お疲れ様でした!

「エンジニアのためのアイコン作成勉強会」をやりました | ヒビノログ

きっかけは、会をやる少し前ぐらいに、
kurikazuさんに「気分転換にどう?」ということで誘ってもらえて
実は、前回のやつのスライドを初回の後で見てて、
なんかおもしろそーじゃないかと思ってたので
「是非に!」ってことで参加してきました。

内容的には、アイコンの大切さとか面白さを
実演や動画を交えて教えてもらえた感じです。

僕もたまにイラスト書いてみたりとか、絵書いてみたりするので、
いろいろ思うところもあって楽しめました。

ソフトウェアの見た目の大切さは、僕もあると思ってて、iPodTouchとかで、
同じ種類のアプリは見た目のカッコイイアイコンを残すようにしてますw

ちなみに、ベクトル化って前まで何のためにあるのか全然分からなくて
使い方とかを実践して見せてもらえたんだけど、やっと意味を理解した・・・
FireWorks欲しくなるフラグ。

デザインするときに気をつけなきゃいけないこと
- コントラスト
- 反復
- 整列
- 近接
なんか、うまく使えるとカッコいいんだけど、僕がやろうとすると
すっごい、「なんかやってみた感」丸出しなことに気が付いた。
今度やるときは、気をつける。

やっちゃいけないこと
については、

俺が前まで作ったアイコンは、やっちゃいけないことが多すぎた orz

ちょっとしたことだけど、意識するだけで結構変わる気がしたし、
凄く良い気付きを貰えてる。

また絵を描きたくなってきたなぁ・・・
Fireworks・・いかん・・・いや・・・あぁ・・・ ちくしょうっ

物欲くすぐられた会でしたw

ちなみに、会終了後、kurikazuさん、参加者の@kanu_んと@tack_kjmさん で軽く飲みましたw
話の内容はめっちゃ濃かったものの、なんか俺、年食った?とおもう結果に・・・

若いってすばらしい。

電車の終電を間違えたおかげで、安全に家に帰れたわけですが、
kanu_さんに大変申し訳ない感じなので、後日謝罪する予定です。

そんな感じで、適当なまとめでごめんよぅ。

#日本鼻メガネの会 とは?

「完成しない輪」であり
「勉強会への1/2段目」であり
「違う世界の仲間がいる空間」でありたい

ココ最近、勉強会ブームといわれるほどに、毎日のように各所で
勉強会・読書会・セミナー などの、様々なイベントが開催されています。

これはとっても素晴らしいことだと思ってて、
参加者やその道のプロの方たちが、壇上へ上がり、素晴らし発表をしてくれます。
経験したことや、実践した成功体験、失敗体験など
とても有益で、とても興味深く、とても面白い
様々な情報を得ることが出来る場があります。

でも、そこにだって問題はあると思ってて、それを少しでも解消できたら、
もっと楽しい場が作れるんじゃないかと。

完成しない輪

勉強会に参加していて、思うこと

「いつものメンバー」

それが悪いわけではなく、良い会であればあるほど、
リピーターが増えていき、会は大きくなっていきます。

ただ、コミュニティーが完成することで、
「あんな凄そうな人達があつまっているところに、自分なんかが・・・」
「みんな仲よさそうだなー・・・いいなぁ・・・」
という、外からの入力を抑制してしまう空気があることも否めないと思っています。

僕が思う解決策は単純で、入りづらい空気にならなければいいと。
誰でも簡単に入ってこられる雰囲気を
「完成しない輪」を維持して、
誰でも気兼ねなく参加できる会でありたいと思います。

勉強会への1/2段目

勉強会への参加に抵抗を感じたことがある人は、とても多いと思います。
初めて勉強会に参加したときは、周りの空気を気にしすぎて、
ずーっとドキドキしていました。

参加条件などは、ほとんどの勉強会では存在せず、
誰もが自由に参加できるものが一般的だと思いますが、
それでも参加しづらいものはしづらいのです。

参加しても大丈夫だよ!ということを分かってもらうには、
どうしたらいいかなって思ったときに、その会に参加している人に「おいでよ!」と
言ってもらうのが、とても効果的だと思っています。
その言葉を一言貰うだけで、一段目を踏み出すことが
出来る人もいるはずだと思うのです。

この会は、「勉強会への1/2段目」の役割になれたらなと思うのです。

違う世界の仲間がいる空間

いつも自分のtwitterのタイムラインには、仲間がいっぱいいて
真剣なことから、くだらないことまで、たくさんのコミュニケーションをとってます。

ただ、そこはやはり自分と同じような人達が集まるクラスタなんです。
そこに、もっといろんな種類の人たちが集まったら、
さらにいろんな変化があるんじゃないかなって。

違う世界の仲間を得られるような
いままででは、考えられないような繋がりを作れる空間があったら、
凄く楽しいんじゃないかなと思いまして。

最後に

このエントリを書く発端は、会のサイズがどんどん大きくなり
「日本鼻メガネの会」というものが、力を持ち始めました。

正直なところ、最初は「悪ふざけ」「ウケ狙い」でした。
「新年会やったあとは、収束するだろ」と誰もが思ってたと思います。

でも、蓋を開けてみれば、初回17人、2回目30人と、増え続け
僕も色々考えるうちに、「こんなゆるい会なら」と、
この記事に書いたようなことを、考えるようになりました。

本当は、ただバカ騒ぎするだけの会でも良いかもしれないんですが、
欲は大きくなるものでもっと面白くて、ありえないようなことが、
普通にできる会にしたいなと。

「やりたいことや、伝えたいことがあるなら、それは言葉にしたほうが良い」
ってアドバイスが、ものすごく心に刺さって、
自分が今やりたいなって思うことを、そのまま書いてみました。

正直、ものすごい難しいことだったり、夢物語も入ってるんですが、
理想は理想として、持ってるべきだと思うので。

いろんな人に話を聞いてもらい、アドバイスを貰い、
いろいろ考えたらこんな感じになりました。
幸い、助けてくれる仲間も多く、
僕の愚痴と妄想を真剣に聞いてくれるてる仲間に感謝しつつ。

この記事は、僕の考えを書いただけなので
気になるところとか、「おま!前にこういってたじゃねーか」などあれば、
ご連絡ください。