こいばな - riskriskと時々鼻メガネ -

正式名称は「どすこい!鼻メガネ会長のいつでも土俵際!」です。ソフトウェア開発に関することを書いています。

#日本鼻メガネの会 とは?

「完成しない輪」であり
「勉強会への1/2段目」であり
「違う世界の仲間がいる空間」でありたい

ココ最近、勉強会ブームといわれるほどに、毎日のように各所で
勉強会・読書会・セミナー などの、様々なイベントが開催されています。

これはとっても素晴らしいことだと思ってて、
参加者やその道のプロの方たちが、壇上へ上がり、素晴らし発表をしてくれます。
経験したことや、実践した成功体験、失敗体験など
とても有益で、とても興味深く、とても面白い
様々な情報を得ることが出来る場があります。

でも、そこにだって問題はあると思ってて、それを少しでも解消できたら、
もっと楽しい場が作れるんじゃないかと。

完成しない輪

勉強会に参加していて、思うこと

「いつものメンバー」

それが悪いわけではなく、良い会であればあるほど、
リピーターが増えていき、会は大きくなっていきます。

ただ、コミュニティーが完成することで、
「あんな凄そうな人達があつまっているところに、自分なんかが・・・」
「みんな仲よさそうだなー・・・いいなぁ・・・」
という、外からの入力を抑制してしまう空気があることも否めないと思っています。

僕が思う解決策は単純で、入りづらい空気にならなければいいと。
誰でも簡単に入ってこられる雰囲気を
「完成しない輪」を維持して、
誰でも気兼ねなく参加できる会でありたいと思います。

勉強会への1/2段目

勉強会への参加に抵抗を感じたことがある人は、とても多いと思います。
初めて勉強会に参加したときは、周りの空気を気にしすぎて、
ずーっとドキドキしていました。

参加条件などは、ほとんどの勉強会では存在せず、
誰もが自由に参加できるものが一般的だと思いますが、
それでも参加しづらいものはしづらいのです。

参加しても大丈夫だよ!ということを分かってもらうには、
どうしたらいいかなって思ったときに、その会に参加している人に「おいでよ!」と
言ってもらうのが、とても効果的だと思っています。
その言葉を一言貰うだけで、一段目を踏み出すことが
出来る人もいるはずだと思うのです。

この会は、「勉強会への1/2段目」の役割になれたらなと思うのです。

違う世界の仲間がいる空間

いつも自分のtwitterのタイムラインには、仲間がいっぱいいて
真剣なことから、くだらないことまで、たくさんのコミュニケーションをとってます。

ただ、そこはやはり自分と同じような人達が集まるクラスタなんです。
そこに、もっといろんな種類の人たちが集まったら、
さらにいろんな変化があるんじゃないかなって。

違う世界の仲間を得られるような
いままででは、考えられないような繋がりを作れる空間があったら、
凄く楽しいんじゃないかなと思いまして。

最後に

このエントリを書く発端は、会のサイズがどんどん大きくなり
「日本鼻メガネの会」というものが、力を持ち始めました。

正直なところ、最初は「悪ふざけ」「ウケ狙い」でした。
「新年会やったあとは、収束するだろ」と誰もが思ってたと思います。

でも、蓋を開けてみれば、初回17人、2回目30人と、増え続け
僕も色々考えるうちに、「こんなゆるい会なら」と、
この記事に書いたようなことを、考えるようになりました。

本当は、ただバカ騒ぎするだけの会でも良いかもしれないんですが、
欲は大きくなるものでもっと面白くて、ありえないようなことが、
普通にできる会にしたいなと。

「やりたいことや、伝えたいことがあるなら、それは言葉にしたほうが良い」
ってアドバイスが、ものすごく心に刺さって、
自分が今やりたいなって思うことを、そのまま書いてみました。

正直、ものすごい難しいことだったり、夢物語も入ってるんですが、
理想は理想として、持ってるべきだと思うので。

いろんな人に話を聞いてもらい、アドバイスを貰い、
いろいろ考えたらこんな感じになりました。
幸い、助けてくれる仲間も多く、
僕の愚痴と妄想を真剣に聞いてくれるてる仲間に感謝しつつ。

この記事は、僕の考えを書いただけなので
気になるところとか、「おま!前にこういってたじゃねーか」などあれば、
ご連絡ください。